当協会は、平成26年4月に一般社団法人として設立し現在に至っている安全施設工事専門業社及び関係メーカが加盟する団体でございます。
すばらしい観光地を有する大分県の「道しるベ」役を担う案内標識の設置、車を運転する場合に誰もが頼る道路区画線やガードレールの設置、交差点での事故防止や子ども達の通学路での安全を確保するカラー舗装など県民の皆様が日常あたりまえの様に目に付くものばかりです。そんなあたりまえの施設ではありますが必要不可欠なものばかりであります。
私どもは、どうすればわかりやすく観光の最終目的地までご案内できるか、交通事故を減らすために効果がある安全施設であるか、新製品の企画と技術の向上、国家資格である路面標示技能者の育成、事故多発地点や危険箇所の検証等通じて大分県民の皆様が安全で安心で気持ちよく道路の利用ができますよう、道路保全整備に関する活動に取り組んでいます。
これから大分県の地で迎えようとする、六郷満山開山1300年祭、第33回国民文化祭、ワールドカップラクビー国際試合などなど多くのイベントがございますので、当協会もツーリズムの観点からお支えする準備を整えているところでございます。
私どもは、
① 高齢者と子どもがからむ交通事故防止
② 国際標準に対応した案内標識
③ 安全施設の保全維持
④ 景観に配慮した安全施設
をキーワードとし、安全な交通システム確保にむけてこれからも少しでもお役に立てますよう、そして、大分県民の皆様に少しでも貢献できますよう努力する所存でございます。引き続きご指導ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。