私どもは、昭和54年、財団法人大分県交通安全施設業協同組合として関係機関のご尽力により設立、平成26年4月に一般社団法人化し、現在に至っています。県下一円に安全施設工事を専門とする会員と、各種安全対策製品を取扱うメーカーが加盟する安全施設業専門法人団体でございます。
近年、交通事故発生件数及び負傷者数、又死者数も減少傾向にあるものの、目を覆いたくなる様な悲惨な交通事故は後を絶ちません。私どもは安全施設の専門法人団体として、行政及び県民に安心・安全な道づくりの一端を提供し、大分県の道路環境発展に貢献して参る所存です。
そのためにも更なる情報の共有、新技術開発等の研鑽を積み、また、国家資格である路面標示技能者の育成や技術講習会等を行い、技術力向上、品質確保に努めて参ります。更には、これまでの継続活動として交通危険箇所の調査、道路付属物等の点検清掃活動、おおいたうつくし隊に参加しての環境美化活動等の地域貢献奉仕活動につきましても引き続き事業の一環として活動して参ります。
すばらしい観光地を有する大分県の「道しるベ」役を担う案内標識、車を運転する場合に誰もが頼る道路区画線やガードレール、交差点での事故防止や子どもたちの通学路での安全を確保する防護柵やカラー舗装、県民の皆様が日常生活で当たり前の様に目にする安全施設を維持、保全、提供することで、安心安全な交通システム確保し、大分県民の皆様に少しでも貢献できますよう努力する所存でございます。引き続きご指導ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。